薬剤師のつぶやき

2023-09-22 07:00:00

9/22 薬剤師のつぶやき21 ~薬剤師なのに通関士(笑)~

今日はイギリスから製品が届いたので通関にいってまいりました。

 

海外製品は必ずどこでどうなっても動物性蛋白がはいっていれば動物検疫があり、入っていない物に関してはそれぞれの税関で検査をおこないます。検査といっても書類の上でも検査がほとんどで、商品をみることはまれです。ただあまりに製品の内容が異なっていたりすると全数調査といって、すべての輸入製品を検査場という場所にいったん持って行ってすべて検査します。

 

まあここで製品を海外から購入したということで関税というものやら消費税というものを一気に支払いします。

 

そのあとトラックに乗せて倉庫から発送されますが、この倉庫も港や空港などはめちゃくちゃ大きいので、コンテナ車や10トントラックがうじゃうじゃいますので順番待ちなどもちゃんとして、それから私たちが契約している倉庫へと運び込まれます。

 

私たちの契約している倉庫さんはとても良い方ばかりなので、いつも素早い作業をしていただき、皆様にも早く発送できるようにしていただいています。

 

そしてその倉庫から商品を発送するこの私たちがいる場所まで運んできて、それぞれ検品しながら日本語ラベルをペタペタはったり、日本で販売できる形にします。それから箱詰めという形になるのですが・・・。

 

期限をみたり、製品に不備がないかなどをチェックするのでこの発送までの作業が一番時間がかかります。ラベルなどを貼るにもスチームウエットなんかは、中身に異変がないかもチェックしたり箱が変形していたりすると綺麗にしたり、パッケージが汚れていることも多いのでお色直ししたりと。ものすごい作業を経てから皆様のもとにお嫁入りいたします。

 

ここまでの経費、ほかの会社さんだとものすごくかかるだろうなあ・・・というパッケージのものも多いですが、私たちはこの通関や引き取り、製品の点検や保管を自分たちでほぼやっているのでここに経費がかかりません。通関といえば通関士という人がいて本当はお金を支払ってやってもらえばものすごく楽なのですが、ここを自分たちでやるということでかなり経費を抑えています。

 

また引き取りや点検、保管も私たちがするのでここにも経費がかかりません。かかるのはトラックでの輸送費だけなんです。

 

もちろん経費をかけてパッケージをものすごくよくすることもできます。が、それで皆様が購入する金額が高くなってしまうのはどうかと思い、自分たちでできることはすべてやっています。自分でやれば1000円の商品もどこかにやっていただくと倍以上になってしまいます。

最低限で皆様になんとか継続していただける値段にしたいという思いから、私は通関や引き取りの作業にも言っていますので、なかなかその間皆様のご質問に応えられなかったり、お電話対応できなかったりしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

またここの作業は最大3人でしておりますので、発送までお時間いただくこともございますがご了承くださいますよう重ねてお願いいたします。

2023-09-21 07:00:00

9/21 薬剤師のつぶやき20 ~病気があるからこそ~

保護犬猫の譲渡会にいくといろいろな子がいる。

高齢だったり、病気をもっていたり、なにげになんとなく問題を抱えていたりする子は多いです。でもそれは人間の都合でそうなってしまったわけですよね。ペットショップで可愛い~といわれる裏には、その繁殖に力を注いだ子がいるし、その繁殖のなかで体になんらかの疾患を持って生まれてきたり。。。扱いもわるく心に傷がついている子が多いと思います。

 

でもけなげに生きています。どんな環境にあったとしても。

 

飼い主さんは我が子を病気にしたくないと願うし、犬猫さんたちだって病気になりたいとは思わない。

病気になれば心が折れそうになることは何度もあるだろうし、お金もかかるし、心配も多い。。。

 

けど健康であってほしいと願えるのは病気をもったからこそなんですよね。

 

「健康」や「予防」に敏感な飼い主さんや犬猫さんは、何かしら抱えてきているからこそ敏感になっている。

今以上の健康を気にするように、「予防」する。

 

最初から元気だと「うちの子がなぜ病気になったの?」と思ってしまう。

 

健康であってもそれを持続させるのは、今の世の中難しい事なのだと思う。特に交配の問題もあるし、この環境のせいもある。

 

ただ私にできることは、どんな状況であってもその状況から少しでも良い方向へもっていくこと。

病気をなげくのではなく、いかに楽しくすごせるかということを考えること。

 

本当に無償の愛をくれる彼らに唯一私がお返しできることは

 

どんな状況でも痛みがあっても苦しくてもそれを少しでも解放してあげること。

 

飼い主さんとの生活を楽しませてあげることだけなんだと思った時にこの仕事をしていてよかったと思いました。

 

また今日も多くのご相談がありました。明日も明後日もきっと相談はある。だからこそ私がこの世に生きる限り、犬猫さんに恩返ししていかなければと思う毎日です。

 

 

 

 

 

 

2023-09-20 07:00:00

9/20 薬剤師のつぶやき19 ~追記:アポキルについて~

今回アポキルについてのご質問が多かったため、私のところに届いたアポキルへの質問をここにまた追記しておきます。

 

添付文書を引用しながらご説明いたします。添付文書というのは、皆様もドラッグストアなのでお薬を購入されると中に入っている薬の説明書のことです。

 

今回は良いところも書いておきますのでご参考までに

良いところ

犬のアレルギー性皮膚炎による痒みに対して投与後4時間以内に効果を発現しプレドニゾロン錠に匹敵する即効性と有効性が示されました。

これはプレドニゾロン(ステロイド)を使用するよりも早くかゆみに対しての効果がでましたということです。ステロイドもかなり効果が高いですが、それよりも早くに効果がでるのでかゆみで寝られない場合などには良いとおもいます。

 

安全性プロファイルから対象疾患の長期管理を可能とします※。

たしかにほかの薬に比べると長期に投与しても副作用がでにくいということがデータとしてでています。ここまでであればよいのですが、すごく小さい文字で「投与期間は1年を超えないこと」という記載があります。これが皆様の気になさっている長期投与とはどれくらい?のところだと思います。

 

実は用法用量という使用方法のところに

「オクラシチニブとして体重1kgあたり0.4mgを、1日2回、最長14日間経口投与する。さらに継続する場合には1日1回投与する。ただし、投与期間は1年を超えないこと。

 

とあるのです。しかしながら下記のような報告があります。

 

長期臨床試用(最長630日)における有害事象〈米国〉

犬アトピー性皮膚炎に対する国内臨床試験(P7)における有害事象アポキル錠を、長期投与した際に5%超に認められた有害事象

11.3%尿路感染症・膀胱炎

10.1%嘔吐

9.3%外耳炎

9.3%膿皮症

6.1%下痢

 

多く報告された有害事象は、無治療あるいは対症療法にて改善し、休薬が必要であった事象は、嘔吐30回のうち、9回でした。

 

ということなのです。なので2年近く使用してもこれくらいの副作用だよという症例はでています。これをみると「おお!安心安全ではないか!」と思われる方も多いと思います。先生方もそのつもりでご使用されているのではないかと。まあでも2年以上の症例はでていませんので、それ以上の場合の副作用はわかっていません。

 

問題なのはこの年数もですが、この皮膚疾患がどのような場合かということです。

 

①対象動物の使用制限等⇨これは使用してはいけない場合を書いてあります。

・次の動物には投与しないこと。

12ヵ月齢未満の犬[12ヵ月齢未満の犬に対する安全性は確立されていない]

体重3.0kg未満の犬[用量が過剰となる]

交配予定の犬及び妊娠・授乳中の犬[交配予定及び妊娠・授乳中の犬に対する安全性は確立されていない]

副腎皮質機能亢進症等の免疫抑制又は進行性悪性腫瘍の疑いのある犬[免疫抑制作用があるため、症状を悪化させるおそれがある]

重篤な感染症がある犬[免疫抑制作用があるため、症状を悪化させるおそれがある]

 

なぜかといえば免疫が落ちるから。基本的には免疫抑制剤という類いになるからです。免疫が落ちれば、もちろん体の機能が落ちるということなので、上記に当てはまる場合には命の危険もあるかも・・・という内容です。特にどこかに腫瘍(良性腫瘍であっても)増悪する場合がありますから使用はできません。

 

注意事項です。これがもし人間の薬なら絶対使用説明しなければならないことになります。

②重要な基本的注意

・本剤は免疫系を抑制するので、個々の症例における治療上のリスクとベネフィットを考慮した上で慎重に投与すること。

先ほど書いたように免疫が落ちるので、他の病気がある場合は特に使用する際には、様々なリスクなども考え、飼い主さんとも話あいながら使用してくださいという意味

 

・本剤は感染症に対する感受性を高め、腫瘍(潜在性の腫瘍を含む)を悪化させる可能性があるため、慎重に投与し、継続的に観察すること。

感染症というのは尿路感染症などウイルス感染症なども含まれます。そして腫瘍(良性・悪性ともに)ある場合には悪くなる可能性が高いので必ず検査しながら、様子をみていくことが大切ということ。尿路感染症は腎不全に陥ることもあるので必ず検査が必要です。ストルバイトなどを持つ子が使用するとストルバイトが悪化することもあります。

 

・本剤の投与開始前に細菌、真菌(皮膚糸状菌、マラセチア等)又は寄生虫(ノミ、ヒゼンダニ等)感染等について検査し、適切な治療を行うこと。

のみダニによる皮膚疾患、接触アレルギー、真菌やマラセチア常在菌による皮膚疾患にはほぼ効果がないということです。そうは書いていませんがこれは適切な治療をおこなうとの記載が効かないよといっています。

 

・本剤を長期的に投与する場合は、定期的に血液学的及び血液生化学的検査を実施することが望ましい。

これが長期投与するときの条件です。さまざまな検査を重ねながら、投与していかなければ副作用はでますよという意味。

 

基本的にこのお薬は

 

アトピー性皮膚炎

アレルギー性皮膚炎

 

のお薬であるということをお忘れなく。かゆみを止めるには最大限発揮してくれますが、治療としての効果はやはり食事や皮膚のケアが必要となります。これは資料にも書いてありますのでぜひとも、これだけでケアできないことを忘れないでください。

 

多くの子が皮膚疾患を抱え、悩んでいます。

かゆみをごまかすのではなく、そのかゆみとともに生きるためにどうしたらよいかということも必要になってきますので、これからまた引き続き皮膚疾患に関しては少しずつ書いていきたいと思います。

 

 

2023-09-19 07:00:00

9/19 薬剤師のつぶやき18 ~犬猫の目線~

先日、ショップさんで色々と皆さんの犬猫さんの相談をされる方が東京にみえてました。犬猫さんたちのためにやれる事はやりたいと、東京に学びに来られたとのこと。

 

素晴らしいと思うんです。まだまだ私の知らないことばかり、あれこれ違う角度からもみて、自分なりに役にたてるようにと。

 

そのなかで心配ごとをすこしもらしてらっしゃいました。それは教える側、伝える側が自分の言う通りにしないとダメという否定的なことを言うということ。

それはわかるんです。とっても。私も教える側なんで。なんでそんなこともできんかな?と思ってた時期もありました。

 

でもね。飼い主さんにも犬猫さんにも事情はあります。教えたことができないなんて当たり前。飼い主さんがダメなんじゃない。犬猫さんがダメなんじゃない。みんな一生懸命。

 

だけどできないことだってあるし、みんながみんな同じことをするのは難しいよ?生活ってものがあるわけで、毎日朝早くから仕事にいって夜遅くまで働いて、その犬猫さんのために寂しいかもしれないけど、お留守番させて、テレビカメラでのぞきながら、心配しながら頑張ってる人もいる。そして帰ったら思い切りだきしめて、今まで一緒に過ごせなかった時間を取り戻すように時間をつかう。

 

全部の良い事をしてあげたいけど、それができない……と落ち込むお母さんもいる。それを感じずに教えるのはただの学校教育と同じ。教科書があって、良い点数とれなければ落ちこぼれ。そこに命があって、それぞれの生活や環境があるからこそ、その人その犬猫の両方に寄り添う、とても大切なことだと思います。

 

あとは病気のない元気なパピーからはじまるゼロスタートの子もいれば、保護犬猫のように、リスクがあって病気があって、マイナススタートの子もいる。

 

皆同じじゃない。だから相談に乗らなきゃならないと思う。寄り添うことが相談なんですよね。相談者が治すわけじゃない。教える側は直せない、こうやったら良くなるよってアドバイスだけ。それでよくなったらそれは、飼い主さんと犬猫さんが頑張ったって証拠。

賞賛されるべきは教える側ではなく、その当事者なのだということなんです。

 

これはお薬と同じで、その気持ちになって考えて、なんで出来ないの?なんでやれないの?ではなく、どこまでならがんばれるのか?ってことを聞いてあげたいし、ひとつでも変われば素晴らしいことだと思います。だって、治したくない、良くなって欲しくない飼い主さんは相談なんて来ないし悩みませんよね。

 

私は心底助けたいと思う。そこで苦しんでいて、どこでもドアがあるならすぐ飛んでいきたい。でも出来ないから少しでも伝えたいし、もしなんかあったときも不安なときも傍にいたいとおもうから、夜中でも電話にでます。飼い主さんがよし!って心になれば、それは犬猫さんにもつたわるからね。(昨日の皮膚病も同じでしたね笑)

 

私たち、教える側はいつも勉強させてもらえることを感謝しないとね。と思っていつも相談にのってます。

 

ただこれだけは……自分の子は可愛いです。長生きしてほしい、当たり前ですよね。教える側はたくさんのご相談者さんがいます。返信が遅くなることもよくあります。そのときはうちよりも重症な子がいるんだなと思ってあげてください。それだけ自分の子が大切なのもとてもわかります。でもやっぱりみんな大切な家族をもっているので、他の子の命も大切……とその気持ちひとつでみんなが救われます。

 

あとは大切が度をすぎれば、愛犬愛猫にとってよいことではないこともご理解ください。すべてをやることでよくなるわけではなく、打ち消しあう作用があるものも存在します。

 

だから病気に対して医者がいて、薬には薬剤師がいるのです。

 

これもあれもあれもこれもやったら健康になります!というのは嘘になります。まずはその子にあったケアをしてくださいね。

 

2023-09-18 07:00:00

9/18 薬剤師のつぶやき17 ~皮膚疾患の間違った投薬とマラセチア~

写真 2023-09-17 17 05 20.jpgこの写真は飼い主様の許可を得て、掲載させていただいております。

 

 

年齢17歳 柴犬 マラセチアの診断で長く病院通院。お薬もずっと飲ませていました。(アポキルなど)

でもここまでひどくなり、かゆみも強く、お薬を飲んでも治らず、年齢による痴呆もあるのか噛むようになってしまって治療もできません。

かゆみで悲鳴をあげるように鳴くので飼い主様のご家族様がみるにみかねてご相談にきました。

 

それが7月1日。

 

本来このマラセチアという菌は普通に皮膚にいる常在菌で、皮膚の免疫がおちるとむくむくかゆみを従えてでてきます。

マラセチアは免疫が落ちると出てくるというところがポイント。

 

さてこの子はアポキルなどの薬を使用。

 

アポキルはたしかにかゆみはとめてくれますが、それは免疫を落としてかゆみをしずめるシクロスポリンのような免疫抑制剤の要素があり、これは添付文書にもかかれていることなのですが……

下記が添付文書の抜粋です。

②重要な基本的注意

本剤は免疫系を抑制するので、個々の症例における治療上のリス クとベネフィットを考慮した上で慎重に投与すること。

・本剤は感染症に対する感受性を高め、腫瘍(潜在性の腫瘍を含む) を悪化させる可能性があるため、慎重に投与し、継続的に観察す ること。

本剤の投与開始前に細菌、真菌(皮膚糸状菌、マラセチア等)又 は寄生虫(ノミ、ヒゼンダニ等)感染等について検査し、適切な 治療を行うこと。

・本剤を長期的に投与する場合は、定期的に血液学的及び血液生化 学的検査を実施することが望ましい。

 

薬というのは間違いなく副作用があります。薬剤師の私たちからしたら副作用のない薬は薬ではありません。間違った使用方法は命の危機にもつながります。

 

この子は長年アポキル等の薬を続けたことでこのような結果になり、かゆみで寝ることもできず、泣き叫ぶようになったということはかなりしんどいです。聞いただけでも涙がでます。

 

相談からマラセチアセットをお使いいただきました

 

・・・この子の場合年齢もあったので通常のように洗うことができないこともあり、ティーツリーフォームで皮膚被毛を綺麗にしてマラセチアへの対抗をする、イヤーリリーフウォッシュで皮膚被毛を清浄し、またマラセチアのかゆみが少しでもやわらぐのもあるので使用し、イヤーリリーフドライでマラセチアをしずめるために皮膚免疫を整え皮膚のpHを酸性化させます。

 

これはハーブ専門店を経営されている、ハーバルガイドさんに御相談があり、私に連絡がありました。

飼い主さんの気持ち次第なのでそれを含めてお話いただいき、このケアセットとなりました。

 

飼い主さんは根気よくわんちゃんに少し噛まれながらもこの皮膚免疫を整えるために、毎日毎日がんばった結果このように1ヶ月半でここまで良くなりました。

 

これはわんちゃんと飼い主さんの根気とケアの結果です。

ここまでにしてしまうと簡単には治りません。でもここまでわんちゃんががんばったのも飼い主さんの気持ちが伝わったのだと思います。まずはかゆみも和らげば、わんちゃんにもそれは伝わります。大変かもしれませんが、長期戦かもしれませんが、わんちゃんときちんとむきあって、そしてこの皮膚病とむきあってケアしたら薬に頼らなくても良くなるんです。

 

マラセチアは皮膚の免疫、体の免疫が弱ると出てきます。それをかゆみだけとめたところではこのようにひどくなってしまうのです。安全だし安心な薬で簡単に治る病気なんてこの世にはありません。病気には必ずそれをケアする方法がいくつもありますが、薬が治してくれるわけではなく私たちの体、愛犬愛猫の体の機能が治療するんです。

 

肝臓疾患、腎臓疾患があれば免疫は落ちます。だからこそ血液検査をして体の機能がきちんと正常に動いてくれるようにケアしたり、また食事をかえて病気から少しでも体を守るべく「予防」をするのです。

 

間違ったケアや治療はただひどくなるだけです。

 

もし病院にいってなかなか治らない・・・良くならない・・・悪くなる・・・ということがるのであれば、飼い主さんが先生に愛犬愛猫のために進言してあげてください。このようになるのも先生を信じて薬を服用していたからなのはよくわかりますが、ひどくなっておかしいと思ったらその治療について聞いてください。

 

皮膚疾患は1年でも2年でもかかる疾患です。でもきちんとケアをしたらそんなにひどくなることもなく経過も良いまま過ごせることが多い疾患でもあるのです。アポキルはたしかにかゆみをとめますがそれ以上のことはしてくれません。それをしっかり頭においてまずは皮膚のケア、そして食事内容を見直し、ただ皮膚病によいと書いてある商品でも皮膚疾患の内容によってまったく合わない製品もあります。わからないことはいつでも聞いてください。

 

今日はすこしあつくなったつぶやきでした。

 

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...